てのひらサイズの小さな本 @ 葉山芸術祭 開催中!
てのひらサイズの小さな本
2012/4/29 (sun.) - 5/6 (Sun.) 14:00~19:00
「てのひらサイズの本」葉山芸術祭のオープンハウスイベントにて開催中です。
豆本などてのひらにおさまるような小さな本を作っている8人の作家さんを、葉山にある素敵なスペース “Monshell”にてご紹介しています。
葉山芸術祭…100以上もの企画が詰まっている楽しいイペントです。
GWの葉山は気持ち良いので、お散歩気分でいらしてください。
※ 期間中、MOTOYA Book・Cafe・Galleryはお休みします。(4/28 Sat. ~ 5/6 Sun.)
「ぱなし4月号」に掲載されました
懐中雑誌「ぱなし」は、同人誌でありながら毎月発行し、本号で4周年を迎える希少な存在の雑誌です。
そんなぱなし4月号・中野愛子さんの作品「with a book」に参加させて頂きました。
なぜ4月かというと、4/23は、「サン・ジョルディの日」なんです。
サン・ジョルディの日とは、スペイン・カタルーニャ地方で始まった風習で、男性は女性に薔薇を、女性は男性に本を贈る「本の記念日」です。
贈るための本を選んだりするのは、意外に楽しい事なんですよ。
恋人だけでなく、友人・家族など大切な人のために、1冊の本を探してみてはいかがですか。
もちろん、「ぱなし」もオススメですよ。
※「ぱなし4月号」は、MOTOYAでも販売しています。
【 with a book 】
photo:中野愛子
hair & makeup:貴島タカヤ
style:荒木里江
style assistant:金沢朋美
→ 懐中雑誌「ぱなし」
連句会をやります
参加費:1,000円
定員:8名(予約制)
土曜の昼下がり…ゆるーく連句をやる会の参加者を、ゆるーく募集中です。
お申し込み・お問い合わせは ws@mo-to-ya.com まで。
■連句とは…
連句は基本的に複数人で行います。短歌でいう「575を長句」「77を短句」として、長・短・長・短……と続けていく遊びです。前の句を展開させて次の句をつくっていくので、一句一句は個人の句ですが、全体を通したチームプレイの物語づくりになります。
テーマ : 詩・和歌(短歌・俳句・川柳)など - ジャンル : 学問・文化・芸術
次回製本ワークショップのお知らせ
ファイルやノートなど、実際に使えるアイテムを作りながら基本的な手製本の技法・ノウハウを学べるワークショップです。
毎月1アイテム・年12回を1クールとしてますが、1回だけでも受講出来ます。
「半年先の予定まで決められない…」
「気になる製本のワークショップだけ参加したい…」
という方にもオススメです。
製本はまるきり初心者という方も、大丈夫です。
まずは1回、お試し気分で参加してみてください。
第8回 コプト綴じの本
木綿生地をアイロン接着で裏打ちして表紙にします。コプティックバインディングで綴じます。
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日時:2012年5月19日(土) 12:30~15:30/16:30~19:30
参加費:3,500円(+500円*1 +100円*2)
定員:各8名(予約制)
ご持参頂くもの:
筆記用具、はさみ、カッター、刷毛、製本針、木綿の生地(30×15cm)
※*1-刷毛 *2-製本針です。お持ちの方はご持参下さい。貸し出しも致します。
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-> 詳細&お申し込み
テーマ : 絵本・制作・イラスト - ジャンル : 学問・文化・芸術
第7回製本ワークショップ、終了しました!
4/7(土)8(日)に行った製本ワークショップ 第7回「中とじのアルバム帖」終了しました。
まず表紙のボール紙をカットした後、厚手の布を裏打ちせずに直ばりをします。
布が厚手だったので、角の処理に四苦八苦…裏打ちをしてない布は扱いづらいとの声も…これは経験を積まないと…。
見返しをつけます。
一度に長い見返しをつけるのは大変であろうという事で、2つに分けて貼ります。
確かに…まっすぐ張るのは難しい…。
中身に使用した紙も厚いので、化粧断ちをして端をきれいに揃えます。
こういう細かい所を丁寧にやって、きれいな製本が出来るのでしょう…。
表紙と中身を3つ目とじで綴じ付けます。
ここの穴の開け方も丁寧に…。
最後に、すべてのページにクリアポケットを差し込んでいき、完成です。
簡単なアイディアで、40ポケットもあり、ポストカードも入るアルバム帖が出来ましたー。
-> 製本ワークショップ詳細
テーマ : 絵本・制作・イラスト - ジャンル : 学問・文化・芸術