もうひとつのBook Fair 『読む』 9/5(水)~9/9(日)

もうひとつのBook Fair

本というものは、まずはやはり読む事。
でも最近、本を読んでいないなと思ったりする事、有りませんか。
ここで紹介するのは、読書好きの方はもちろん、そんな読書不足の方むけに、文字・言葉・文章…本を読むという事の面白さ・楽しさを再認識できるような本です。
秋の読書に向けて、大切な一冊を見つけにいらしてください。


エクリ■空と樹と
樹を見ることは、樹を見上げることだった。
長田弘の樹を巡る詩とエッセイ、日高理恵子の樹と空の画によって、静けさを集めるように編まれた詩画集。

■樹と言葉
高知県立牧野植物園で、人と樹が出会うことをテーマに開催された「樹と言葉 展」の記念書籍として刊行されたものです。古典文学、詩、小説など、古今東西の著書より樹について書かれた言葉とともに、細野晴臣さん、大貫妙子さん、いしいしんじさん、松浦弥太郎さんらの書き下ろした言葉が収められています。

とても静かな空間のなか、言葉たちが自然に自分の中に入ってくるような感覚がする2冊です。装丁も素敵なので、贈り物としても喜ばれそうです。

エクリ


WINDCHIME BOOKS■ボタンとリボン vol.5
新しい雲の作り方
綴じ込み付録「works --永井宏の雲--」(丹治史彦 編)
■ボタンとリボン vol.4
掃除をしながら考えた
■ボタンとリボン vol.3
words picnic
■ボタンとリボン vol.2
笑顔の順番

『ボタンとリボン』は、詩や散文を通して、生活のイメージを共有することを目的としたもので、自分たちの生活風景を文章で描き出してみようという新しいタイプの本です。

魅力的な表紙に誘われてページをめくってみると、そこには言葉のおもちゃ箱のような世界が拡がっていました。詩やエッセイが苦手だった自分を忘れさせてくれるような贅沢な1冊。

WINDCHIME BOOKS


BOOKLORE■八月の水|旅人と詩人の雑誌
目先の利益ではなく、はるか遠くを見つめる「旅人」と「詩人」の存在が、見直されるような時代になってほしいと思ったのです。
■貝殻となり|SEWING TABLE COFFEE
サイホン越しに眺めた、たわいなくない10年の記録
■言の森|西尾勝彦
きっと 人のこころには 言の葉の茂る 言の木があり 言の森があるのだろう
■九月の朝顔|畑尾和美
糸で描いた作品と朗読から紡いだ「声の本」
■月のスープ|三倉理恵
愉快なリズムでころがる言葉のコラージュ
■water hole memo|三倉理恵
いつもの暮らしを水・穴・メモからのぞいた言葉の作品展の写真集
■Fantastic Something
文章は誰でも書く事ができる
■堂島川の小さな浜で|一井 宏
うつろう街、家族の形、変わらない家族愛、その絆とは

BOOKLOREさんの本は印刷所から仕上がってから、何かひとつ手作業を加える事が多いそうです。例えばフランス装だったり、消しゴム判子だったり、作家さんに絵を描いてもらったり…大切に作られている本達です。

BOOKLORE


懐中雑誌『ぱなし』■懐中雑誌「ぱなし」2012年8月号
■懐中雑誌「ぱなし」2012年7月号
■懐中雑誌「ぱなし」2012年6月号
■懐中雑誌「ぱなし」2012年5月号
■懐中雑誌「ぱなし」2012年4月号

■懐中雑誌「ぱなし」バックナンバー
「ぱなし」1年分のバックナンバーを、美篶堂制作による丸背上製本・函カバー仕立てにした1冊。
※2009〜2011年までのバックナンバーを受注にて賜ります。他に、1年分のバックナンバー1式を特別価格にて受注販売致します。詳しくは店頭にてお問い合わせください

日々の生活と物語と呟きと絵画と音楽と流れていく時間を、ほんの少しだけ掬い取って、懐に入れて持ち歩いて眺める。手帳のような、雑誌のような、それを。

毎月発行して今年で5年目に入るというリトルプレスの中では異例の怪物雑誌「ぱなし」。20名以上の執筆陣が自由に自分の好きな事を追求している姿に共感します。

懐中雑誌『ぱなし』


hi→■hi→ vol.02 2011 winter
題詠/テーマ詠みの句会に加え、女子校への文化祭吟行の句を変奏しました。
■hi→ vol.04 2011 summer
水上バスで日の出桟橋から浅草へ。両岸を眺めながら、そのたもとで句会。
■hi→ vol.05 2011 autumn
「向島百花園」で大輪の朝顔などを眺めて吟行しながら作りました。
■hi→ vol.06 2012 winter
兼題「冬紅葉」と「暖房」で作句した俳句をエッセイや小説などに変奏しました。
■hi→ vol.07 2012 spring
葛西臨海公園まで足を伸ばしました。
■hi→ vol.08 2012 summer
東京モノレール沿いの、まあたらしい羽田空港で夏の吟行をしました。

[hi→]はあなたのおうちやお部屋のどこかにひっそりと季節の変奏曲を奏でている、そんなものであればいい…。

俳句…日本古来の文化でありながら、ハードルが高いと感じている方は少なくないはすです。でもこのような冊子形式の気軽な感じにしてもらえると、ちょっと手に取ってみようかな…と誘われます。

hi→


WINDCHIME BOOKS■恋することについて答えをだそう|永井 宏
まずは、恋することについての100の質問から始めよう
■FOLKSONGS|永井 宏
美術作家・永井宏が紡ぎ、詩の朗読と共に、歌い続けてきたフォークソング集。
■Revenge of the rabbits and 77 love songs 『兎の復讐、そして 77ラヴソングス』- RORA77-|永井 宏
作品展のテキストとして描かれたものから、「笑顔の順番」、「たまには頭を叩いてみよう」など、詩の朗読やワークショップなどの活動の中で書き下ろした詩を77篇収録。
■子鹿の休息|丸岡永乃
自分の気持を周囲の人たちと共振させることで、言葉やイメージのあり方を模索し続けてきた、少女と女性と愉快の交差する詩人のファースト・コレクション・ポエムス。
■神様は7日目に休んだ|村椿菜文
神様は6日間かけて天地を創造し、7日目に休んだ
あたしは6日間かけて、人生がいとしいことを知った
■MARGUERITE MARGUERITE MARGUERITE|永井 宏
伯父さんはマーガレットの花びらをプロペラにして空を飛んだ

WINDCHIME BOOKSは、昨年亡くなられた美術作家・永井宏さんが立ち上げたブックレーベル。今回、遺作となった「恋することについて答えをだそう」をはじめとして、永井宏さんに関連する文章が多く出展されています。この機会に、永井宏さんの世界にそっと触れてみてください。

WINDCHIME BOOKS


 → もうひとつのBook Fair 詳細

フェア期間中、出展品は全点展示販売していますので、「読む」のテーマの週に都合の悪い方も、他の週に是非いらしてください。

テーマ : 展示会、イベントの情報 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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