もうひとつのBook Fair 『読む』 9/4(水)~9/8(日)

もうひとつのBook Fair 読む

を読む - 紙を触って、頁をめくって、を手にして読む。
ここで紹介するのは、読書好きの方はもちろん、読書不足の方にも、文字・言葉・文章…を読むという事の面白さ・楽しさを再認識できるようなです。
あなたにとって、新しいの発見になったり、大切にできるとの出会いになれば、嬉しいです。


【ヒロイヨミ社 】
もうひとつのBook Fair - ヒロイヨミ社 ■雨の日
雨の日に書かれた言葉に、森雅代さんの銅版画があわさった一冊。(銅版画1葉付)
水が生命にとってなくてはならないものであるのと同様に、言葉も人をはぐくみ、潤すもの、本はその器であることを、いつでも感じていられる、静かな、心地のよい場所で。
■春の詩集
春の詩のアンソロジー。
立原道造、中原中也、山村暮鳥らの春の詩が7篇と、秋葉直哉さんの文章を収録。
■十二月
詩人・尾形亀之助の、十二月がタイトルとなった詩を集めた一冊。
■恋文
島村抱月、有島武郎、若山牧水、島崎藤村などの文豪が送った恋文から抜き出した言葉たちと、謎の手紙(?)が、一通の封筒に入っています。

厳選された紙の上に、活版印刷されていて、どれもこだわりをもって作られている本です。
言葉たちも、この本の中にあると、静かにすっと入ってくるような感覚が不思議です。


【ゆめある舎】
もうひとつのBook Fair -ゆめある舎 -■せんはうたう
61枚のイラストが描かれた、望月通陽さんのスケッチブックとの出会いから、この絵に、谷川俊太郎さんが詩をつけてくれたら、ものすごく素敵な本が出来るのになと思った所がすべての始まり。
宝物になるような、大切な人にプレゼントしたくなるような、そんな本を作りたくて…そして、「せんはうたう」ができあがりました。

線と詩がとてもかろやかで、子供から大人まで楽しめそうです。
美篶堂さんが手がけた袋とじ・フランス装の手製本がとてもあっていて、本当に宝物のような一冊です。


【エクリ】
もうひとつのBook Fair - エクリ■The Battle of the Trees 木の戦い
6世紀のウェールズで活躍した伝説の吟遊詩人タリエシンによるThe Battle of the Treesは、多くの木々が動き回り、激しい戦いを繰り広げる物語です。この壮大でミステリアスな詩行を、書家・華雪が彩ります。

■アルセーニイ・タルコフスキー詩集『白い、白い日』
アンドレイ・タルコフスキー監督の作品「鏡」「ストーカー」「ノスタルジア」の中で朗読される父・アルセーニイの誌。「鏡」のシナリオタイトルだった「白い日」はじめ、映画で朗読された25篇を収録。

■十三月城へ エゼル記
もう一度、冒険へ。
小森 香折 作のファンタジー小説。挿画:スズキコージ

エクリさんの本を見ていると、1本の映画を見ているような…ひとつの展示を見ているような…そんな贅沢な気分になります。
ぜひじっくりと、ご覧になってみてください。


【BOOKLORE】
もうひとつのBook Fair -BOOKLORE -■八月の水 2
■八月の水 1
詩人・西尾勝彦さんが編集をつとめる「旅人と詩人の雑誌」。
静かに流れる詩の世界と、そして旅人が語った旅先でのこと。交互に読み進めていくと、ひとしずくの水滴が心に中に落ちていくような気がしました。
■貝殻となり|SEWING TABLE COFFEE
サイホン越しに眺めた、たわいなくない10年の記録
■言の森|西尾勝彦
きっと 人のこころには 言の葉の茂る 言の木があり 言の森があるのだろう
■九月の朝顔|畑尾和美
糸で描いた作品と朗読から紡いだ「声の本」
■月のスープ|三倉理恵
愉快なリズムでころがる言葉のコラージュ
■water hole memo|三倉理恵
いつもの暮らしを水・穴・メモからのぞいた言葉の作品展の写真集
■Fantastic Something
文章は誰でも書く事ができる
■堂島川の小さな浜で|一井 宏
うつろう街、家族の形、変わらない家族愛、その絆とは

先日、BOOKLOREの中島さんが運営されていた大阪枚方にある『SEWING GALLERY』にお邪魔して来ました。とても気持ちのいい場所で、BOOKLOREさんの本がみな、澄みやかな印象に感じるのは、こういう場所があるからでしょうか。


【本のある部屋 】
もうひとつのBook Fair -本のある部屋 -■本のある部屋 vol.1
書店員の祭典・本屋大賞
■本のある部屋 vol.2
愛すべきへんな本
■本のある部屋 vol.3
ぼくの、わたしの変身

本好きが集まって創刊した、本をより楽しむための雑誌です。本棚のある部屋でわいわい騒いで、どんな本が好きかを語り合って、そうしている間にいつの間にか出来上がったような、そんな雑誌を理想として活動しています。

本好きのための雑誌としていますが、本好きの方は勿論、読書が苦手な人にもぜひ手にとってほしいと思います。本は読みたいのだけれども、何を読んだら分からない…と思う事は無いでしょうか。そのようなときに、きっと手助けになってくれますよ。



【ゆがみ】
もうひとつのBook Fair - ゆがみ -■フォークロア
人は生を受ける時、世界の内側に産み落とされる。それでも(それゆえに)人は越境を望み、旅に出る。しかし境界は入れ子のように順延を繰り返し、どこからが外側なのかも分からない。「私達」は存在するのだろうか。異国のような故国の大地が奏でる、フォークロアという通奏低音。
■自転写
自転車は、あらゆる意味で資本主義の申し子だ。現代において最もポピュラーな偶像の一つである車輪を華奢な体に2つも伴い、歩くよりも少ないエネルギーで、我々を速く、遠くへ運んでくれる。憎んでなんていない、むしろ、愛している。そんな可愛い自転車達のポートレート兼短編集。

「歪めて見る」をコンセプトに、写真・エッセイなどを中心とした本です。
読んでいると、このように感じた事があったなと思ったりして…日常をもう少し丁寧に歩いてみたくなりました。



 → もうひとつのBook Fair 詳細

フェア期間中、出展品は全点展示販売していますので、「読む」のテーマの週に都合の悪い方も、他の週に是非いらしてください。

テーマ : 展示会、イベントの情報 - ジャンル : 学問・文化・芸術

TAG : 東京 初台 ブックフェア book 展示 ギャラリー ブックカフェ

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)